二つのYouTube動画から沢山のご質問をいただきましたのでFAQを作成しました! ご参考になれば幸いです! 〜〜〜FAQ〜〜〜 ・listing priceで買えないんですか? →Listing priceとSold priceは異なります。Sold priceがListing priceより安くなる時も高くなる時もあります。 ・listing priceに何%足せば買えるんですか? →物件によるのでお答え出来ません。私たちが経験したoffer落ちた中で酷かった物件は,Sold priceがListing priceより$188k高かったです。 ・家を買いたいです。まずはじめに何をやれば良いんですか? →cashが無ければローン準備。銀行からの仮の額が入った書面がないとofferが出来ません。 ・家を買うのに就労ビザは必要ですか? →ローンを組むためには在米資格が必要です。 ・ローンを組む銀行は日本の銀行でも良いですか?…
Hello Winter.
My favorite.
日本の人たちに「食料を送ってあげようか」とか「一体どうしてるの」と優しい声をよく頂くので,記録も兼ねて私たちの食をまとめてみました。(ただの日記だなこれは。数年後に見て驚くのかな。) MA州でも人それぞれですが,ウチは3/15以降はスーパーは一度も行ってません。3/15時点ではエコバックも持参でき(3/26にエコバック持ち込み禁止になりました),スーパーの入場制限もsocial distancingの線が床に書かれていることも無く,感覚ですが入店者の半数だけがマスクをしているような雰囲気でした。(あぁWilsonの鴨おいしかったなぁ〜(遠い目)) その後,食料品デリバリーに切り替え。 一時期は,パントリーに長年入っていたスパムを卵とおにぎりにして食べたり(完全に野菜無し),辛らーめんを半分牛乳で作るアレンジをして感動したり(only ネギ)しないといけないほど,材料不足に陥ったこともありました。そして逆に,遅延が続いたデリバリーが一気に到着して,野菜の大量消費をしなければならなくなったこともありました。 今の一番の願望は,「外食がしたい!!」です。私たちは既製品のデリバリーによる感染を恐れているため,食料品=材料のデリバリーしかしていないためです。 人間,まずいものって食べたく無いのは当然なのですが,時々自分たちの味じゃ無いものが食べたくなるんだと気づきました。母が「外食はお家のご飯が一番ってことを再認識するために必要なのよ」と言っていたのを思い出しました。 でもこれにも慣れていくんでしょうね・・・ 以下記録です。 要約: 元々大好きなWilson farmのデリバリーをMercatoがやっていたので開始 Wilson farmがオーダー過剰で販売stopしたため,Freerange Marketに乗り換え その少し前からBlue Apronを再開 Blue Apronもオーダー過剰で勝手にキャンセルされる。メニューの選択肢も無い。…
ボストンにいると(か,他の地域でもそうなのか分からないが)様々なイベントに人材関連会社のスカウター・ヘッドハンターがはびこっている。スタートアップのイベントにもいるのだ。 言い換えれば,どこにでもチャンスがあり,どこでも見られていると言うこと。 最近よく聞くことは,「有色の女性が欲しい」と言う事。日本では未だ管理職の女性率について検討がされているが,アメリカはエクゼクティブに女性は増えてきた。(まだ充分じゃないけど)役員に女性がもういる。(まだ充分じゃないけど) しかし,役員クラスに女性がいても皆白人なんだとか。だから会社のダイバーシティをあげるために,有色女性を社外から抜擢することを多くの会社がヘッドハンティング会社に依頼しているとのこと。 そこで私は思った。 じゃあ有色の女性も役員に十分就くようになったら,次は誰が求められるの?と。 私はLGBTQかなと思った。自分でLGBTであることをオープンにしており,かつ能力がある人。 アメリカは合理的な国なので,いくら有色女性といったスペックが当てはまっても,中身=能力がなければ採用には至らない。でも,LGBTQだからって隠して(隠れて)生きたり,アート業界等にしかいない時代は,もうすぐに終わるような気がした。能力があってLGBTQを公表している役員が,大企業のトップとか良いですね! それの意味するところは,単純に競争倍率が上がると言うことだ!!! 4/1から新しい仕事,多様性高し! いつでも現れるだろうライバル!?!? 頑張ろう~!
日本とアメリカのAwarenessの違いについて,不満の声をよくSNS投稿で見るようになった。けれど,私は自己中のせいか,日本にいる人が花見等しててもあまり気にならなかった。 一方,アメリカにいる日本人で,「外を歩いてみたよ」的な投稿をしてる人の方が気になった。(最近の日本にいる日本人に対して発信しているのは別だけど) それには日本とアメリカで決定的に違う二つの理由が起因しているんではないかなと思った。 一つは, 日本では法律が一つなので,国のdecisionを見てそれに従うだけで良い。でもアメリカだと,国Federalと州Stateと市Cityの最低3つのdecisionを確認しないといけない。(私の場合,USとMA州とSomerville市ってこと) それって,私もだいぶ夫に助けてもらってるし,B-LEAPにアメリカ歴長い友達が多く毎日連絡とっているから,日に日に変わる対策にフォロー出来るけど,アメリカに来たばかりで,それも単身とか,日本人家族と一緒に来ている人って,すごくフォローしきるのが大変だと思った。 だから私はもし新しいdecisionが出たら,皆で「出たね」と言い合いたいし,私も身近な友人とシェアしようと思う。 一つ今アドバイス出来る事は,アメリカは政府等のIT化は日本より圧倒的に進んでいて,登録すると速報をテキストメッセージでくれるシステムがあるので,それに登録をお勧めしたい。 例) MA州:https://www.mass.gov/resource/information-on-the-outbreak-of-coronavirus-disease-2019-covid-19 Somerville市:https://www.somervillema.gov/page/alerts 二つ目は, 解雇の存在。アメリカは解雇文化が普通にあるので,私の周りにもロックダウンの決定がされる前からも,失業者や解雇と言わないといけない側の人が居て,事の大きさを感じる現象だった。少なくとも純ジャパの私にとっては。 夫は研究者で,デスクワークでなく実験が多い仕事なので,どうしてもラボに出勤しないと出来ないことが多く,給料が減ったり,最悪解雇されないか,不安になっている。 これも,フリーランスを除いて,日本にいる日本人,日本企業に努めていてアメリカに赴任で来ている日本人にはあまり感じられない事のように思った。 アメリカでは,unemployment benefits(日本で言う失業保険)の申請者が3.3 millionにも上り,アメリカ歴史上最大の不景気1982年秋を上回る失業者数となっている。 (人口が327.3 millionだから単純計算で人口の1…
ちょっと個人的に興味深いことがあった。 ある会社Aの人が,とある会社BのCさんに問い合わせたことが、回りに回って,なぜか私のところに問い合わせ内容メールが転送されて来たというだけの出来事なのですが。 私が元の会社Aの人を知っていたので,転送し,確認して欲しいとメールをしたところ、 まず,なんでAikoがそのメールを持っているんだ?!驚驚 となり, 最終的に, Cさんは会社Bでの肩書きの割にそんなことも周りに聞かないと判断出来ないのか? Cさんは自分で決められる決定権は持っていないのか? それなら問い合わせていたことももう回答してもらう必要ないね、 =問合せを破棄します! といった結果になりました。チャンチャン! そもそものメールの説明不足や,気軽に知っている人に聞いてみようとしたかもしれない等あるものの、私は結構びっくりし,誰も決定権を持たない人とは仕事したくないんだなと痛感した。 例えば,日本企業で肩書きを持ってる人は忙しいから、部下にぽんぽんメール転送して自分では返信しない人もいるが,そのような行動も見られてるんだなと思った。 特に,日本企業の場合,アメリカ人じゃないと、VISA取るのに日本の肩書き以上の肩書きつけて仕事しなければならないので,肩書きだけでアメリカ人にはそれなりの決断を出来る人だと期待されるけど、実は全然権力譲渡されてないという状況って、多々ありますよね。 要はメールの取り扱いに,久々に,改めて注意しよっと思いました!!!
実は先日すごく長い年月を経て、過去のとあるイベントに同様に参加していた女性に、私がイベントで感じた男尊女卑を話してみたら同じことを感じていたことが分かった。 「やっぱり思ってました〜!?」となり大変盛り上がった笑 確かに私は男女平等に敏感な方である。 大学のラボで、「先生、それは男尊女卑です、彼より私の方が出来ます」と言って、「はい、私は男尊女卑です(だから彼にやらせます)」と言われた時に、製造業に進まない選択肢をしておけば人生もっと楽だったのではないかと今でも思っている。 アメリカへ来て、さらに私の男女平等欲求的なものが加速されたと思っている。 例えば,ある程度の著名な人が人前で女性を男性と同等に扱わなかったり、おじさん向けビジネスにそのまま満足している様子を平気でポストしたり・・・ 全く悪気なくこちらがえええっ?!と思うSNSポストは実はおじさん達に沢山見受けられる。 「今日は女性に囲まれて・・・」とか「美人○○」とかもね。 未だにメイン顧客=おじさんのみを満足させることをターゲットにしているサービスは多い。 某J社のCAのサービスにも言いたいことがある。私はDCからBostonへ移動し直行便がA社からJ社に変わったのだが、J社はunder35のmealコンペティションとか,うどんですかいとか,美味し過ぎるし,機内も綺麗だし大好きなのであるが、ボストンから搭乗する時のサービスだけが不快なのである。J社のボストンオフィスの長も知り合いなのであえてここに書かせてもらうが、ボストンでの搭乗時にCAが笑顔で「おかえりなさいませ」と言うのだ。そしてその声は,いつもよりワントーン高い鼻から出す声なのだ。 いやいやいやいやここメイドカフェちゃうし!!!!! が私の第一印象。 ボストン勤務の日本人もいっぱい乗ってるだろうし、全員が旅行客でもないだろうに! 最初はこの程度思っていただけなのだが、ここからさらに私の私情も相まって今はこれが本当に嫌いだ。 私情とは、 私がBOS空港に向かうのはほぼ出張である。出張先はアメリカ国内と日本がほとんどで、行く道中、最近PTSDなのかお腹が気持ち悪くなるのだ。それは今までの出張がほとんど会社のトップをconvinceに行くものばかりで、今からプレゼンかましたるぜー!みたいな意気込みと、この提案通るかしら?とゆう心配が入り交ざった感情なのだ。 特に日本に行くときは,大型な提案が多い。(そして大抵プレゼンは完成していない) だからじゃなくても,やっぱり「おかえりなさいませ」では無いと思う。 本当,どうなってるの日本?! まだそんな”オヤジウケ”目線のサービスをマニュアルにしてるの? 気持ち悪いよ。。。
If you eat rice as much as we do, chances are you probably have a dedicated rice cooker at home.…
カネカショックで騒がれているけど,男性も子どもを育てている(親なのである)という意識が,日本に薄い気がする。それは会社が理解が無いとゆうより,歴代の奥様に家庭を任せて働いてきた男性方が,家の話をしなかった長い歴史のためにこうなっている気がする。 https://news.yahoo.co.jp/byline/osakabesayaka/20190606-00129103/ https://www.businessinsider.jp/post-192525 だからカネカを叩くのではなく(もうイメージダウンは完全にしちゃってるんだから十分),辞めた従業員男性を叩くのではなく(今時,大企業でアントレプレナーマインドを持っていて何が悪いのだろう),男性に子育てや家庭について会社の雑談で良いから話す癖をつけることが有効なのでは? 先日,うちの執行役員から「アメリカに行くので,加藤がやりとりしている先生方と会いたい,土曜の昼にランチミーティングをセットしてくれないか?」と連絡が来て,丁重にお断りしたww 「それはあなたどころかうちの会社の見られ方も悪くなります。cultural gapを日本に伝えることも私の役割の一つだと認識しています」と返した。 私がこちらアメリカでやりとりしている男性の一人は,離婚をしていて,元パートナーと交互に子どもを育てている。もし彼のような人が番だった時は,アメリカは子どもだけで置いてはいけない非常に厳しい法令がある(ショッピングのために5分駐車場に子どもを置いていたら逮捕されたとかがよく聞く話だろう)ので,その間子どもを預けないといけないが,アメリカはそれが非常に高額。 また,もう一人の例では,朝は子どもに朝ごはんを作り保育園まで車で届けるのは彼の役目だ。たまに電話会議には子どもの声が登場する。つい最近も,彼が自宅から電話会議に入っていて,同僚から「今日の朝食はパンケーキ?」と聞かれ,「いや今日はホットドック」みたいな会話をした。私は朝ごはんからそんな料理が出来ないので感心しかない。 そういった男性達だと私は知っていたため,「聞けません」と返したのだ。男性も子どもを持っていたら見ないといけないという認識が,日本人にはなさすぎる気がする。そもそも週末は家族の時間なので,子どもがいようといまいと,週末に仕事をお願いすることは,アメリカでは(少なくとも私には)出来ない。秘書さんから「そうですか,そうお伝えします」と返事が来てからしばらく経っているがどうなったのだろう?? 日本人のバイオグラフィーには,家庭や自身のことがほとんど書かれない。例えば,「7歳の娘と5歳の息子と公園に行くのが日課」とか,「趣味は高校生の娘の試合観戦」とか,一言をバイオに書いても良いのでは? 家庭をかえりみず今まで来てしまっていたり,結婚していなかったりしたら,「趣味は40歳から始めたギター」とかでも良い。 うちの会社には社内報があって,会社のvisionを従業員に知ってもらうためによく役員インタービューが一人1ページで載っているのだが,個人的には仕事の話を書かれても結局時間が経つと覚えていない。私が今まで唯一覚えているのが,「平日は仕事が忙しく出来ない分,休日は家族に料理を振る舞うのが楽しみ」という旨を書いていた役員のみ。 もっと男性もパーソナルなことを公で話そうよ!そうしたらもっと楽に働けるんじゃないの??