男性も親

カネカショックで騒がれているけど,男性も子どもを育てている(親なのである)という意識が,日本に薄い気がする。それは会社が理解が無いとゆうより,歴代の奥様に家庭を任せて働いてきた男性方が,家の話をしなかった長い歴史のためにこうなっている気がする。

https://news.yahoo.co.jp/byline/osakabesayaka/20190606-00129103/

https://www.businessinsider.jp/post-192525

だからカネカを叩くのではなく(もうイメージダウンは完全にしちゃってるんだから十分),辞めた従業員男性を叩くのではなく(今時,大企業でアントレプレナーマインドを持っていて何が悪いのだろう),男性に子育てや家庭について会社の雑談で良いから話す癖をつけることが有効なのでは?

先日,うちの執行役員から「アメリカに行くので,加藤がやりとりしている先生方と会いたい,土曜の昼にランチミーティングをセットしてくれないか?」と連絡が来て,丁重にお断りしたww

「それはあなたどころかうちの会社の見られ方も悪くなります。cultural gapを日本に伝えることも私の役割の一つだと認識しています」と返した。

私がこちらアメリカでやりとりしている男性の一人は,離婚をしていて,元パートナーと交互に子どもを育てている。もし彼のような人が番だった時は,アメリカは子どもだけで置いてはいけない非常に厳しい法令がある(ショッピングのために5分駐車場に子どもを置いていたら逮捕されたとかがよく聞く話だろう)ので,その間子どもを預けないといけないが,アメリカはそれが非常に高額。

また,もう一人の例では,朝は子どもに朝ごはんを作り保育園まで車で届けるのは彼の役目だ。たまに電話会議には子どもの声が登場する。つい最近も,彼が自宅から電話会議に入っていて,同僚から「今日の朝食はパンケーキ?」と聞かれ,「いや今日はホットドック」みたいな会話をした。私は朝ごはんからそんな料理が出来ないので感心しかない。

そういった男性達だと私は知っていたため,「聞けません」と返したのだ。男性も子どもを持っていたら見ないといけないという認識が,日本人にはなさすぎる気がする。そもそも週末は家族の時間なので,子どもがいようといまいと,週末に仕事をお願いすることは,アメリカでは(少なくとも私には)出来ない。秘書さんから「そうですか,そうお伝えします」と返事が来てからしばらく経っているがどうなったのだろう??

日本人のバイオグラフィーには,家庭や自身のことがほとんど書かれない。例えば,「7歳の娘と5歳の息子と公園に行くのが日課」とか,「趣味は高校生の娘の試合観戦」とか,一言をバイオに書いても良いのでは?

家庭をかえりみず今まで来てしまっていたり,結婚していなかったりしたら,「趣味は40歳から始めたギター」とかでも良い。

うちの会社には社内報があって,会社のvisionを従業員に知ってもらうためによく役員インタービューが一人1ページで載っているのだが,個人的には仕事の話を書かれても結局時間が経つと覚えていない。私が今まで唯一覚えているのが,「平日は仕事が忙しく出来ない分,休日は家族に料理を振る舞うのが楽しみ」という旨を書いていた役員のみ。

もっと男性もパーソナルなことを公で話そうよ!そうしたらもっと楽に働けるんじゃないの??

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