大学へ行く意義

Ryanはコロラド出身で山男である。コロラド州に刺身なんて無い。海に面していない州な上に,ご両親もあまり多様な食べ物を普段食べずに過ごしているタイプである。

そんなライアン氏は,コロラド州内の大学に入学し,食のダイバーシティがかなり上がったそうだ。色々な地域から来ている学生と出会って,様々な食べ物を体験し,さらに大学院はコロラド州を離れたことから,よりダイバーシティが上がったそうだ。

大学院時代にご両親が遊びに来た際に,友人とよく行っているお気に入りの中華料理屋(四川スタイル)に連れて行ったら,ご両親はほとんど食べられなかったそうだ笑。

だからなのか,普段も色んなものを食べるし,色んな料理を知っているし,知らないものを何でもトライする。うちの近所には,ハイチ料理屋があって,好きなので一人で行くらしいが,その店は白人が来店することがまず今まで無かったらしく,来店初日に「うちはハイチ料理の店だ。分かってるか!?」と店主に言われたそうだ笑。(調べてみたところハイチの人口の95 %は黒人だそうだ)私を早く連れていきたいと言っている。

この傾向は,私としては大変ありがたい。

日本食をもっと教えてくれ!自分が知らないものを食べたい!食べたことないから食べたい!とよく言っている。(ただの豚である)基本的に作ったもの,紹介したものは何でも食べてくれる(納豆以外)。

この彼の傾向がまさか高校卒業後だったかと思うと残念とも思えるが,私はこれこそ子どもを大学へ通わせる意義の一つだと感じた。色々な背景の人たちに接することは自分自身の幅を広げることになる。たとえ食でも。

ケンブリッジのお寿司屋さんでかま焼が出てきて興奮するRyan氏(と,それが面白くて写真を撮る友人)

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