実は先日すごく長い年月を経て、過去のとあるイベントに同様に参加していた女性に、私がイベントで感じた男尊女卑を話してみたら同じことを感じていたことが分かった。
「やっぱり思ってました〜!?」となり大変盛り上がった笑
確かに私は男女平等に敏感な方である。
大学のラボで、「先生、それは男尊女卑です、彼より私の方が出来ます」と言って、「はい、私は男尊女卑です(だから彼にやらせます)」と言われた時に、製造業に進まない選択肢をしておけば人生もっと楽だったのではないかと今でも思っている。
アメリカへ来て、さらに私の男女平等欲求的なものが加速されたと思っている。
例えば,ある程度の著名な人が人前で女性を男性と同等に扱わなかったり、おじさん向けビジネスにそのまま満足している様子を平気でポストしたり・・・ 全く悪気なくこちらがえええっ?!と思うSNSポストは実はおじさん達に沢山見受けられる。
「今日は女性に囲まれて・・・」とか「美人○○」とかもね。
未だにメイン顧客=おじさんのみを満足させることをターゲットにしているサービスは多い。
某J社のCAのサービスにも言いたいことがある。私はDCからBostonへ移動し直行便がA社からJ社に変わったのだが、J社はunder35のmealコンペティションとか,うどんですかいとか,美味し過ぎるし,機内も綺麗だし大好きなのであるが、ボストンから搭乗する時のサービスだけが不快なのである。J社のボストンオフィスの長も知り合いなのであえてここに書かせてもらうが、ボストンでの搭乗時にCAが笑顔で「おかえりなさいませ」と言うのだ。そしてその声は,いつもよりワントーン高い鼻から出す声なのだ。
いやいやいやいやここメイドカフェちゃうし!!!!!
が私の第一印象。
ボストン勤務の日本人もいっぱい乗ってるだろうし、全員が旅行客でもないだろうに!
最初はこの程度思っていただけなのだが、ここからさらに私の私情も相まって今はこれが本当に嫌いだ。
私情とは、
私がBOS空港に向かうのはほぼ出張である。出張先はアメリカ国内と日本がほとんどで、行く道中、最近PTSDなのかお腹が気持ち悪くなるのだ。それは今までの出張がほとんど会社のトップをconvinceに行くものばかりで、今からプレゼンかましたるぜー!みたいな意気込みと、この提案通るかしら?とゆう心配が入り交ざった感情なのだ。
特に日本に行くときは,大型な提案が多い。(そして大抵プレゼンは完成していない)
だからじゃなくても,やっぱり「おかえりなさいませ」では無いと思う。
本当,どうなってるの日本?!
まだそんな”オヤジウケ”目線のサービスをマニュアルにしてるの?
気持ち悪いよ。。。