ボストンにいると(か,他の地域でもそうなのか分からないが)様々なイベントに人材関連会社のスカウター・ヘッドハンターがはびこっている。スタートアップのイベントにもいるのだ。
言い換えれば,どこにでもチャンスがあり,どこでも見られていると言うこと。
最近よく聞くことは,「有色の女性が欲しい」と言う事。日本では未だ管理職の女性率について検討がされているが,アメリカはエクゼクティブに女性は増えてきた。(まだ充分じゃないけど)役員に女性がもういる。(まだ充分じゃないけど)
しかし,役員クラスに女性がいても皆白人なんだとか。だから会社のダイバーシティをあげるために,有色女性を社外から抜擢することを多くの会社がヘッドハンティング会社に依頼しているとのこと。
そこで私は思った。
じゃあ有色の女性も役員に十分就くようになったら,次は誰が求められるの?と。
私はLGBTQかなと思った。自分でLGBTであることをオープンにしており,かつ能力がある人。
アメリカは合理的な国なので,いくら有色女性といったスペックが当てはまっても,中身=能力がなければ採用には至らない。でも,LGBTQだからって隠して(隠れて)生きたり,アート業界等にしかいない時代は,もうすぐに終わるような気がした。能力があってLGBTQを公表している役員が,大企業のトップとか良いですね!
それの意味するところは,単純に競争倍率が上がると言うことだ!!!
4/1から新しい仕事,多様性高し!
いつでも現れるだろうライバル!?!?
頑張ろう~!
